調べるのもめんどくさい人の為の質問スレ2
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487 : 名無しさん@ポーカー大好き : 2017/08/31(木) 01:40:55 ID:NDI2ODAxMzU 0 
>>464
まず、「ウェットなボードで相手がトリプルまで打ってくるという前提」とありますが、通常は3ベットポットやどちらかがショートスタックの場合を除きアンノウン相手にトリプルバレルを打つことはあまりありません。TPTKやオーバーペアを持っているときはフロップとターンでベットしてリバーはチェックコールが普通です。なぜならばターンまで打った時点でセカンドペア以下のハンドはほぼ降り、相手のレンジのほとんどはツーペア以上のモンスターハンドとドローになるからで、リバーで引けなかったドローはベットすれば降りてしまいますが、チェックするとブラフしてもらえるかもしれないからです。

なので、前提としてなぜフロップでコールでなくレイズしたほうがいいのか、という議題として説明します。ウェットなボードでIPでセットやツーペアということなので、例えばCOのレイズをBTNで87や77を持ってコールし、Ks8s7hのようなボードが出たとしましょう。
まず、相手のハンドがAKやAAでバリューCBを打ってきたとします。あなたがコールした場合、相手から見たあなたのハンドレンジにはAsxs、T9、65のようなドローハンドが含まれていることでしょう。従って、ターンでスペード、J、9、6、4などのドローを完成させるカードが落ちた場合、相手はまくられた危険を察知してそれ以上自分からベットせずチェックコールに留めたり、あなたの大きなベットにはフォールドしてしまったりするのではないでしょうか。ところが、フロップでレイズした場合、相手は少なくともコールはするはずです。なぜならばあなたのレイズするレンジにはモンスターハンドもありますがドローによるセミブラフもあるでしょうし、そもそもCBを打ってレイズにフォールドするのならAKやAAをブラフに変えてしまうことになり非常にもったいないからです。そして、ポットが大きくなるので相手もドローに引かれた可能性のあるボードでもトップペアやオーバーペアを降りにくくなるという効果もあります。

では、相手のハンドがAsxsのようなドローハンドによるセミブラフCBだったとします。この場合、確かに相手はセカンドバレルを打ってくれる可能性はありますが、フロップでコールしてターンのセカンドバレルにレイズというラインはあまりにもモンスターハンドを主張しており、かつ見られるカードもリバーの1枚しかないのでたいていの場合相手は降りてしまいます。しかし、これもフロップでレイズしたら、ドローでセミブラフCBを打つアグレッシブなプレイヤーは「どうせあっちもセミブラフかもしれないからオールインしたら降ろせるかもしれないし、もしコールされてもあと2枚のカードを見られるならそこそこエクイティはあるはず。」と考えてリレイズオールインしてくる可能性もあります。そのときにあなたはセットやツーペアを持っているのですから、勝率的に大きく有利な状況でビッグポットを取るチャンスがあり大きく+EVです。
それよりも怖いのが、コールに留めてドローが完成するハンドがターンに落ちた場合です。そうなると逆にこちらがアンダードッグの状態でターン、リバーを戦うことになり、それでもセットやツーペアは降りづらいので>>486にも書かれている通り相手にインプライドオッズを与えることになってしまいます。

相手のハンドがどちらであっても、フロップでレイズするほうがコールするより有利になりそうだとは思いませんか?

ポットオッズについてはポーカー道さんの記事
http://www.pokerdou.com/texasholdem-intermediate/odds/#i
は、いかがでしょうか。
名前: sage: