来年ロンドンで行われる予定のISPT(International Stadiums Poker Tour) http://www.ispt.com/ はFullTilt買収に乗り出したが頓挫したGroupe Bernard Tapieが設立したことで半信半疑な意見が多く見られてきたが、最新のプレスリリースでは今まで謳ってきた賞金総額が2000万ユーロ保証(guaranteed)から賞金総額見込み(approximately)2000万ユーロに変更し、Guaranteedの表記を削除。
4位:UIGEAの可決(2006年10月) UIGEAの可決による第一の影響は当時の最大規模のオンラインポーカールームであった、 Party Pokerの米市場撤退である。 決定は戦略的なものでいずれ米国市場に復活することを見据えたものだったが、撤退の穴を 違法の指摘に聞く耳を持たなかったPokerStarsとFull Tiltが埋めてしまった。
3位:ブラックフライデー(2011年4月15日) UIGEA可決から4年半、オンラインポーカーがついに罪に問われた。PokerStars, Full Tilt, Absolute Pokerの3社はマネーロンダリングと銀行に対する詐欺の罪に問われた。 Daniel Tzvetkoff(註:オンラインギャンブル向け資金決済サービスの創業者)の情報提供がブラックフライデーにつながったともいわれている。
このPokerAce、引き出しに制限がかかるような規定があるので 「The amount you may be able to withdraw from your player account may vary depending on your balance and the frequency of your transactions」 http://pokerace.com/real-money/withdrawals/
開始から勝者の決定まで一切の休みなく連続でポーカートーナメントを進行するという ポーカー鉄人チャレンジは36時間34分41秒の記録を達成。 チップのカラーアップ以外に時計を止めずにプレイを続ける。Delaware Park poker roomで 開催されたトーナメントは$600バイインで、192名が参加、18位から入賞。 チェコのプレイヤーが勝ち、$27160の賞金を獲得した。2011年にも同様の挑戦があり32時間の 連続プレイの結果だったが、ギネスブックに載るためには36時間以上の記録が必要だったという。
http://www.ispt.com/ はFullTilt買収に乗り出したが頓挫したGroupe Bernard
Tapieが設立したことで半信半疑な意見が多く見られてきたが、最新のプレスリリースでは今まで謳ってきた賞金総額が2000万ユーロ保証(guaranteed)から賞金総額見込み(approximately)2000万ユーロに変更し、Guaranteedの表記を削除。
■Daily 3-Bet: Olympic Hellmuth, ISPT Hedge, Gold's Poker Diet
http://www.pokerlistings.com/daily-3-bet-olympic-hellmuth-ispt-hedge-gold-s-poker-diet-63862
Part.1 http://www.nicovideo.jp/watch/1343190390
Part.2 http://www.nicovideo.jp/watch/1343190610
Part.3 http://www.nicovideo.jp/watch/1343192104
Part.4 http://www.nicovideo.jp/watch/1343192764
そしてAria Sky Suites 2泊の権利がチャリティオークションへ出品中。
残り1日で現在$16000。落札見込み価格は$25000。
■Get Poker Lessons and Have Dinner with 12 Time World Champion Phil Hellmuth, Jr. during your Free Weekend at the ARIA Hotel in Las Vegas!
http://www.charitybuzz.com/catalog_items/3077151
何で類似スレがあるのにわざわざ新規で立てるんですか?
ギャンブル関連ニュース
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15823/1117022751/
そこまで目くじら立てんでも……
分量が結構あるので、「ギャンブル関連ニュース」からは独立させて
スレッドを立てました。宜しくお願いします。
9名には確定している9位の賞金額の $754,798がすでに支払われ、残りの賞金額
$20,454,658はこの度、フィデリティの投資信託口座へ預けられた。
賞金の保全が最優先の目的であるが、生じた利子は8位以上のプレイヤーへ賞金額に
応じて分配される。昨年の場合利子は$9,858になり、今年はそれよりやや少ない額を見込む。
ファイナルテーブルが秋に行われるようになってからは毎年同様の管理をしていて、
初回の2008年にはこの利子は$98,179に達したことも。
■WSOP Final-Table Money Gaining Interest Dollars
http://www.cardplayer.com/poker-news/13806-wsop-final-table-money-gaining-interest-dollars
準優勝のお祝いに、ガールフレンド、友人とともにクラブでお祝いしていた時のことでした。
尚、今回の事件はガールフレンドが罵られたことをかばったトリケットが、相手の男たちに対し
「腰抜け野郎ども(cowards)」と言ったことから暴力を受けたもので、準優勝とは直接関係ない模様です。
とはいえ半年ほど前にはメインイベントの優勝者、Jonathan Duhamelの家に強盗が入ったばかり。
過去にはCarter Phillips, Kevin Stani, William Reynolds, Kayvan Paymanなども強盗や泥棒の被害に会っている。
ドイル・ブランソンも過去にあった強盗被害について語っており、他の有名どころでは2004年のメインイベントチャンピオン
グレッグ・レイマーも優勝した年に宿泊していたベラージオの部屋に、2人組の男に押し入られた。(でも自力で撃退)
メイン王者はドラマティックな人生送ってる人が多いなあ。
ドラッグに溺れてドロップアウトしてから奇跡の返り咲き王者に輝いたり、
賞金シェアの約束を反故にしたと訴えられたり、
スターのような扱いから一転、詐欺師として追われたり
スーパーユーザー不正疑惑をかけられたり…
状況が1週間続いている。Moore Games側は突然iPokerから切断されたためと主張。
iPokerからMoore Gamesへの説明はなされていない。また、iPokerも本件のコメントは
出していない。
Mooreの一部プレイヤーが共謀・不正行為を働いていたために切られた可能性、
米国外のプレイヤーがWSOPで米国滞在中にネットワークを迂回して利用していた
ことへの対策の可能性が指摘されているが、真相は今のところ不明。
オンラインポーカールームが閉鎖になり資金不足で支払いが滞るというトラブルの
前兆として、突然接続不能になるという現象が伴うことが多い。
■Moore Games Offline, Claims Network Locked it Out Without Warning
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/moore-games-offline-claims-network-locked-it-out-without-warning/
PokerStarsは合計$731万を支払う、うち$547万は3年にわたり米司法省へ。米国のプレイヤーへの返金にあてる。
$184万は米国外への払い戻しにあてられる。
資金はPokerStarsで90日以内に使用可能になる。
http://pokerfuse.com/news/law-and-regulation/pokerstars-acquires-full-tilt-poker-deal-complete/
PokerStarsの過去の米国内の運営に問題がなかったことが認められた。
FullTiltPoker(FTP)のサイトは再オープンする予定。
米国外のFTPプレイヤーの資金は、今後7日以内に執り行われる予定の正式な締結から90日以内に利用可能になる。
米国のプレイヤーの資金は米国政府に一旦支払いそこから米司法省の手続きでプレイヤーに弁済される。
FTPプレイヤーの資金払い戻しは、オンラインポーカーへの信頼を取り戻すためにも欠かせないことだった。
FTPの今後の方針はまだ発表出来る段階にないが、サイトを再オープンし、プレイヤーへの返金をまず行うことでFTPのブランドへの信頼を取り戻すことを最優先とする。
そして、FTPはPokerStarsの別ブランドとして独立したプラットフォームでの運営となる。
FTPのサイトを手に入れ、立ち上げ、プレイヤーへ払い戻しを行うのは膨大なプレイヤーがFTPにいたために大変な作業になるが遂行できると確信している。詳細の発表までもう少しお待ちください。
将来、米国の州、政府がオンラインポーカーを合法化した際に米国内でPokerStarsとFTPがライセンスを申請する。
■POKERSTARS SETTLES WITH UNITED STATES DOJ
http://www.pokerstarsblog.com/corporate_blog/2012/pokerstars-settles-with-united-states-doj-096492.html
今回の合意によって米国内でのオンラインポーカーの再開に弾みがつくだろうとコメント。
http://translate.google.com/translate?sl=da&tl=en&js=n&prev=_t&hl=en&ie=UTF-8&layout=2&eotf=1&u=http://ekstrabladet.dk/poker/article1800508.ece&act=url
今日はBig One for One Dropのファイナルテーブル。
(おそらく放映後、動画サイト等で視聴可能になると思います)
■ESPN COVERAGE OF WORLD SERIES OF POKER BEGINS TONIGHT
http://www.wsop.com/news/2012/Jul/3982/ESPN-COVERAGE-OF-WORLD-SERIES-OF-POKER-BEGINS-TONIGHT.html
■予告編
http://espn.go.com/video/clip?id=8201919
元々Party Pokerがオンラインポーカー業界トップだったが、2006年、米国でのUIGEAの
制定にともない、米国内でのオンラインポーカーから撤退し、2009年には訴追を避ける
ために1億ドル近いの罰金を支払い、現在はプレイヤー数で業界3位である。
一方PokerStars, Full Tilt やAbsolute Poker はUIGEAを無視して米国内での営業を
続けた。その結果、PokerStarsは圧倒的な業界最大手となり今回Full Tilt の買収に
至ったことでその地位をさらに強くするだろう。
Party Pokerは米国でオンラインポーカーが合法化された場合に備え、ランドカジノや
インディアンカジノ側と提携している。UIGEAを順守した経緯があるので、それに従わ
なかったPokerStarsなどに比べ、ライセンス獲得競争で優位にあるという説もあった。
しかし、今回のFullTilt買収の条件の中で、オンラインポーカーのライセンスが
PokerStars/Full Tiltに与えられることが保障されている。実際のところ大規模なサイトの
参入は当局の歓迎するところだろう。Party Pokerも米国でのオンラインポーカーに進出は
できるが、何らかの理由でPokerStarsやFull Tiltでプレイしたくない人しか集めること
しかできない。
PartyPokerの親会社の株価はこのような見方を裏付けるように今週に入り14%下落した。
UIGEAを守った正直者が馬鹿を見ることになりそうだ。
■PartyPoker Plays By Rules And Loses
http://pokerupdate.com/news/the-full-tilt-saga/partypoker-plays-by-rules-and-loses/
■Bwin.Party Down Nearly 14% In Two Days
http://www.poker-king.com/poker-king-articles.php?article=1369
賭博行為(ランドカジノ、オンラインともに)は州法で可否を定めていますが、
オンラインポーカーのように海外の事業者が運営している場合には実質的に
取締りが機能しません。
そこで決済行為を禁じることで実効性のあるオンラインカジノ等の
排除につなげることが狙いです。
UIGEAそのものにオンラインカジノ・ポーカーの可否が定められているわけではありません。
ただ、UIGEAでは違法な賭博の定義が曖昧で、ポーカーの場合偶然性のゲームなのか
技術が介入するスキルゲームのか、が明確に定義されてないという点が指摘されています。
(後者だった場合、UIGEAの対象外になるようです)
ブラックフライデーはUIGEAに違反した容疑で司法省が動きドメインを差し押さえる
ことから始まりました。
フルティルトにアクセスしたらFBIのロゴが出てきた時は衝撃的でしたw
iPokerの運営会社はMoore Gamesの主張を否定。プレイヤーの残高はスキン側(Moore Games)が管理。
切断の原因はネットワークポリシーに対する重大な契約違反があったとのこと。
現在もMoore Gamesからの残高引き出しは不可能。
■Playtech Denies it Holds Player Funds of Moore Games
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/playtech-denies-holding-player-funds-of-moore-games/
(旧“IHateJuice”)は22歳だがPhil Iveyにも認められる実力。$2000-$4000に
飽きたらずFull Tiltにさらなる高レートを要望、Phil Iveyの賛同もあり$3000-$6000の
レートが登場したという伝説もある。しかし、ブラック
フライデー以降引き出し要望もなかなか通らず結局Full Tiltの運営凍結とともに彼の
バンクロールも凍結されてしまった。
その後リミットホールデムのハイステークスアクションはごく稀になってしまい、彼は
スタートアップ企業で働くなどしてきたが、Full Tiltが復活して彼のバンクロールも
戻り、新生Full Tiltに以前と同じ高レートの環境があれば情熱の続く限りポーカーをしたいと。
■German Professional Eyes Return Of Nosebleed Limit Hold'em Tables On Full Tilt Poker
http://www.cardplayer.com/poker-news/13837-german-eyes-return-of-nosebleeds-on-full-tilt-poker
デスクトップに東方の壁紙使ってたのが印象的だった
Armenia, Azerbaijan, Belarus, Bosnia and Herzegovina, Bulgaria, Croatia, Estonia, Hungary, Israel, Kazakhstan, Latvia, Lithuania, Macedonia, Montenegro, Romania, Russian Federation, Serbia, Slovenia, Ukraine, Uzbekistan.
■Bodog Poker to Exit 20 Countries by September 2012
http://www.pokernews.com/news/2012/08/bodog-poker-to-exit-20-countries-by-september-2012-13176.htm
さらに割れ率高くなるのかも…。
トーナメントの休憩時間がスターズとリンクしてないので
最近はプレイしてないけど。
ロシアの影響は大きそうですね。
さすがに100Kは減額されちゃいますかね?
一番得意なトナメだったのに。
FullTiltの再開と米国外FullTiltプレイヤーへの払い戻し再開は11月6日までに行われることになる。
名前は“Fast Forward”。
騒ぎになったが、僧侶2名は改悛の情を示し罰金刑となり実刑は免れる。
また、隠し撮りした僧侶も撮影に際しホテルの部屋を壊したり、根拠のない噂を広めた
罪に問われていたが、執行猶予となる。
(韓国ではカジノ以外での賭博は違法、また、国民が入れるカジノはほとんどない)
■Korean Monks Caught on Camera Show Remorse, Avoid Prison
http://pokerfuse.com/news/law-and-regulation/korean-monks-caught-camera-show-remorse-and-avoid-prison/
■当時の報道
http://www.asahi.com/international/update/0512/TKY201205120167.html
買収にも興味を示してきたと噂されてきたが、Ongameの売却先候補から消えたとの情報。
以前はShuffle Master がOngameの買収に興味を示したがやはりポシャっていた。
(背景にはPokerStarsによるFTP買収による米国オンラインポーカー勢力予想の大幅な変化が
あるのでしょう)
■Zynga Out of the Running for Ongame
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/zynga-out-of-the-running-for-ongame/
$10から始めて$10万にするのが最終目標。現在は$200前後の模様。
■$10 Into $100,000
http://www.fullcontactpoker.com/poker-forum/index.php?showtopic=132216&st=0
Viktor Blom(Isildur1)がTeam PokerStars Proから外れる。双方の合意でプロ契約を更新せず。
■Viktor "Isildur1" Blom No Longer With Team PokerStars Pro
http://www.pokernews.com/news/2012/08/viktor-blom-no-longer-with-team-pokerstars-pro-13232.htm
http://poker2.seesaa.net/article/281233906.html
>米国のビッグ4(Brunson, Negreanu, Ivey, Hellmuth)のうち、現在オンラインポーカーのスポンサーがいるのは1人だけである。
>スポンサー契約のチャンスが少ないのはヨーロッパのプロにとっても同じ事情だ。
>Anette Obrestadですら、FTPなきあとLockPokerと契約しているが、プロ契約は非常に困難であり、
>若い女性である自分がそうなのだから男性にとってはもっと大変なことだろうと語る。
WSOPでは以前、自分の席がたまたまTV放送テーブルに当たると
スターズやフルティルトのスタッフが寄ってきて、サイトのロゴワッペンをつけることを条件に
お金をれたそうです。(チップ量等によって金額も上下するらしいですが、最低1-1.5万ドルだとか)
アメリカで解禁されると以前のような景気の良さが戻ってくるのかなあ。
10位:WRGPTの電子メールポーカートーナメント開催(1991〜1992)
世界初のオンラインポーカートーナメントは電子メールベースでが開催された。
ホールカードはメールで参加者に配られ、アクションはメールでやり取りされた。
初回は30名が参加し、3年目には195名が参加した。
Chris Fergusonはこのトーナメントの常連であった。
このトーナメントは今も年1回開催されている。今年は821名が参加し、終了までに247日かかった。
http://www.wrgpt.org/
9位:ラッシュポーカーの開始(2010年1月)
8位:PokerStarsのSunday Millionの開始(2006年3月5日)
日曜恒例のSunday Millionは6年の歴史しかないというのは驚きだろう。初回は5893名の
参加者を集め、賞金総額は120万ドルに達した。最大規模のSunday Millionは2011年3月6日に
開催されたもので59128名の参加者を集め、賞金総額は1120万ドルに達した。
(注:5周年記念で500万ドル補償だった)
毎週高額の賞金獲得チャンスがあるトーナメントの需要があることが明らかになった。
Planet Pokerは世界で一番最初にリアルマネーの営業を始めたオンラインポーカールームである。
最初は客が少なかったため、$3/$6のリミットホールデムのテーブルしかなかったが、徐々に
プレイヤー数が増え、24時間プレイ可能になり、リミットの種類も広がった。
しかし、1年後にソフトウェアのトラブルからそのころオープンしたParadise Pokerに一部の
ユーザが流れた。
Planet PokerはUIEGAの施行まで営業を続けたが、Paradise Pokerに流れたユーザを取り戻せず、
業界地位も低いままであった。Planet Pokerは月額課金制のプレイマネーオンライン
ポーカールームとして今も存在している。
6位:PokerStarsと米司法省の合意(2012年7月)
5位:ネッテラーの起訴(2007年1月)
UIEGA施行数ヵ月後、ネッテラーの創業者がマネーロンダリングの容疑で逮捕された。
そして、アメリカのネッテラー顧客は資金を引き出せなくなった。
5500万ドルの資金が連邦地検に差し押さえられた。
最終的には顧客の資金は支払われたが、このような場合の支払いの難しさが明らかになり、
UIEGAの実効性を示した出来事であった。
UIGEAの可決による第一の影響は当時の最大規模のオンラインポーカールームであった、
Party Pokerの米市場撤退である。
決定は戦略的なものでいずれ米国市場に復活することを見据えたものだったが、撤退の穴を
違法の指摘に聞く耳を持たなかったPokerStarsとFull Tiltが埋めてしまった。
3位:ブラックフライデー(2011年4月15日)
UIGEA可決から4年半、オンラインポーカーがついに罪に問われた。PokerStars, Full Tilt, Absolute Pokerの3社はマネーロンダリングと銀行に対する詐欺の罪に問われた。
Daniel Tzvetkoff(註:オンラインギャンブル向け資金決済サービスの創業者)の情報提供がブラックフライデーにつながったともいわれている。
2位:Full Tilt のライセンス取り消し(2011年6月)
ブラックフライデー以降、PokerStarsは引き出し要求に応じることができたのに
対し、資金管理のずさんさからFull Tiltからの資金引き出しは実行されない状態が
続いた。Full Tilt はアメリカのプレイヤー率がより高かったため、
アメリカのプレイヤーの入金がないということは即自転車操業の破綻を
引き起こす致命的なことを意味した。ブラックフライデーから2ヵ月半後、
Full Tiltのライセンスは取り消され、運営も停止された。
WSOPはライブイベントだが、オンラインに与えた影響は大きい。
マネーメーカーはPokerStarsの$39のサテライトから勝ちあがり、WSOP優勝
賞金250万ドルを獲得した。トーナメントの模様はESPNにより数週間にわたって
放映された(それまではファイナルテーブル1時間だけの放映だった)。
この放映形式は翌年以降も続けられ、視聴者にポーカーをしてみようと
思わせるに充分なものであった。オンラインサテライトは盛り上がり、
ステップ形式のトーナメントが開発された。
■Top-10 moments in online poker history
http://aarontodd.casinocitytimes.com/article/top-10-moments-in-online-poker-history-61251
電子メールでポーカーをやってたのは初耳でした(笑)
ていうか、今年も開催されてたんだ!w
気の遠くなる話だ
Isildur1の場合は新生Full Tiltのプロになるための伏線じゃないか、というのが
もっぱらの見方のようです。
もともとFull Tiltで名を挙げたわけですし。
WSOPメインイベント11位のノルウェーのアマチュアプレイヤー Elisabeth Hilleが、
Betfairとスポンサー契約したとの噂があるようです。目隠しプレイの伝説もある
Obrestadの方が実力は上でしょうが、若い女性であることが影響することは否めないと思います。
http://www.pokerupdate.com/news/tournaments-and-miscellaneous/elisabeth-hille-signs-with-betfair/
PokerStarsが契約したナダルのように、既存プレイヤーへの訴求よりも、新規プレイヤーの
掘り起こしにつながるスターの獲得を目指す方向性があるように感じます。
その場合、水泳のフェルプス(註:ポーカーファンとして知られ、北京オリンピック後に
Caesars Palaceのポーカートーナメントに入賞)が大本命になるのかな、と思います。
ギャンブル、特にポーカー依存症であるという。勝つまでやめないスタイルで、
競泳ではそれがプラスに働いたが、ギャンブルではその気質は致命的。
毎週$25000バイインでプレイしているともいわれ、すでにポーカーで
数十万ドルを負けているともされるが、競泳から引退したことで、
それがさらに数百万ドルにも達することが懸念される。
■Michael Phelps 'has a gambling problem and friends fear he could squander millions away'
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2188759/Michael-Phelps-gambling-problem-friends-fear-swimming-star-squander-winnings-away.html
すごいプレイヤーになる可能性もあるんでは
有名スポーツ選手は基本、おいしいですよね…
Wynnのポーカールームでよく見かけました
パッキャオwithレギュラー陣という感じでしたw
現在積み立てているジャックポットがヒットした時点で終了。
通常、積立額の一定割合は次のジャックポットの初期額として繰り越されるが
今回はその分も含めて配分される。
理由として「より健全なオンラインポーカールームになること」を挙げており、
すでにバッドビートジャックポットテーブルを廃止した、Party Pokerと
同様の方向性。
■Merge Gaming to Remove Bad Beat Jackpot Tables
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/merge-gaming-to-remove-bad-beat-jackpot-tables/
>今回はその分も含めて配分される。
ラストのバッドビートジャックポットは通常よりお得・・?
ということでチェックしてみると、現在のジャックポット額は31万ドルほど。
最高時は2009年の120万ドルなので、もう少し上がらないと微妙かも・・。
120万ドルの時の動画⇒http://www.badbeatjackpot.com/video/aced-video/
長く続いていたがついに今月末で運営を休止。プレイヤーのアカウント残高は、Enet Pokerに
移される。移行後に残高を引き出すにはプレイスルー条件が設けられる(100%Rakebackの形)。
RakeBack、入金ボーナス等はBluff Gamingの条件で引き継がれる。
また、チップダンピングは禁じられているが、出金が滞った間にチップダンピングをしていた
プレイヤーのアカウントはロックされアカウント残高は没収されるとのこと。
■Bluff Gaming to Close, Non-Cashable Player Balances Transferred to Enet Poker
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/bluffgaming-to-cease-operations-transfer-player-balances-to-enet-poker/
(PokerStarsが Bugsy's Club を引き取った際もプレイスルー条件で残高の移行が行われた事例があります。)
http://www.pokerstars.com/sites/bugsysclubfaq/
NY州でアングラポーカーを経営していた被告の裁判で示される。
■NY Judge Rules Poker is a Game of Skill; Not Illegal Under Illegal Gambling Business Act
http://www.pokernews.com/news/2012/08/ny-judge-poker-game-skill-not-illegal-illegal-gambling-act-13275.htm
これまではペンシルバニアなど州の裁判所でしか認められてなかったと記憶しています。
連邦裁といっても地方裁なので、このあと控訴裁、最高裁まで勝たないと確定せず効力も地区内に留まり全米にまでは及びませんが
(司法省側も控訴の意向を示しているようです)、
判決を書いた判事が92歳の有力判事であること、判決も詳細な検討を行った大部であること(120ページ)から、
(効力の及ばない)他の裁判所もなかなかこの結論を覆せないと考えられるので、今回の判決は画期的だとされていますね。
スーパーハイローラートーナメント開催。
特定のポーカーツアーとは関係しない独立したイベント。
50人程度の参加を見込みすでに26名が申し込む。似たバイイン設定のAussie Million の
$250,000 Challenge より大規模になるだろう。
■Macau Set to Host Massive Super High Roller on August 31st
http://www.pokerasiapacific.com/macau-set-host-massive-super-high-roller-august-31st4586.html
http://www.pokerupdate.com/news/networks-and-rooms/ipoker-split-causes-titan-poker-to-merge-with-celebpoker/
iPoker Splitされてもトナメは変わらず共有予定のもよう。
9月以降、iPokerルームには再編と淘汰、プロモの変化が予想される。
今後、出金が遅くなってきたiPokerルームにはご注意を。
まともなスターズの競合他社になってもらえれば、全体が潤うと思ったり。
頼むぜー、アメリカも。もうちょっと前みたいにポーカー業界が楽しくなってほしい。
■東京への移住
最近、東京へ引っ越した。東京は食べ物がおいしく、みな親切であるところが気に入っている。
また東京には何人か友達もいる。本当にすばらしい都市だ。
今まで年に10回くらいのペースで東京を訪れていたが、その代わりに東京に家を持ち、
引っ越した方がいいと思った。
将来のことはわからないが、今のところ東京が生活の中心となる。
■マカオでのポーカー
ラスベガスでのポーカーはそれほど楽しくない。
ラスベガスとマカオではプレイヤーの態度が全然違う。
ディープスタックでプレイすれば、1つのハンドで多額の負けになることもある。
そのようなときラスベガスでは子供のように、ひどいと動物のように振舞うプレイヤーがいる。
ディーラーをなじり、直接取っ組み合おうとするものまでおり、そのような場にはしばしば居合わせる。
マカオではそのようなことはまったくない。マカオではラスベガス以上に高レートでの
ゲームがあり、勝ちも負けもその分大きくなるがプレイヤーは紳士的に振舞っている。
なのでマカオでのポーカーは楽しい。それに東京からはもちろんマカオの方が近い。
マカオでの一般的な高レートは10k/20k HKD(米ドルで$1300/$2600相当)アンティありのNLHEで、
通常ストラドルが入るし、時々2つか3つのライブストラドルが加わる。
このクラスのプレイヤーの何人かはとても裕福であり、集まった面子によっては
レートはもっと高くなる。
ラスベガスでのハイステークスゲームは$500/$1000や$1000/$2000のNLHEだが、
$100,000のキャップがあり1つのハンドで$100,000以上の負けになることはない。
マカオでは、ライブストラドルがすべて入っただけでポットは$100,000を越えることに
なるしキャップもない。自分にとってすら時折、マカオのハイステークスゲームは
高すぎると感じることもあるが、プレイし続ける。自分はハイレート廃人なのだ。
■John Juanda: Macau Games Getting Too High Even For Me
http://www.pokerlistings.com/john-juanda-macau-games-getting-too-high-even-for-me-21180
この数ヶ月でキャッシュゲームプレイヤーを3,40%減らしてきた(ただしフランスでは3番手)。
iPokerに移行後、iPoker2(大手が加わるグループ)に入れるかどうかは不明。
詳細は不明。また、エベレストポーカーからの正式なアナウンス、確認は取れていない。
■Everest to Move to iPoker, Close its Independent Poker Room
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/everest-move-ipoker-close-its-independent-poker-room/
Playtech(iPokerの運営)から、エベレストポーカーのiPokerへの参加を
歓迎するコメントが出されたそうです。(>>63の元記事にUpdateあり)
ですので、まだ当事者からの正式発表ではないレベルのニュースです。
前向きなニュースだと思います。
逆に、ipokerに属していた小規模サイトが「独立するぞ!」と言い出したら
相当おそろしいですがw
とはいえ、業界二位だったフルティルトもあんなことになったので
サイトに大金を置くのは避けるのが無難かもしれません。どこのサイトであっても。
http://pokerace.com/
以下の特徴がある。
・アジアマーケットを重視
・USDと人民元のテーブル
・ポーカーテーブルは3種類に分かれる。
P:ポーカールームのユーザ専用
S:提携のスポーツブック・カジノのユーザ専用(PokerAceからは見えない)
M:両者のミックス
・ゲームはリミット、ノーリミットホールデムの他に、チャイニーズポーカーがある。
・$25/$50までのレートのレーキはPのテーブルでは5%の$3capと標準的だが、
Mのテーブルでは$9capになる。また勝ち組プレイヤーが負けているプレイヤーと
プレイする際には手数料が必要になる。
・ソフトはオンラインアプリ(ダウンロード不要)。現状max4面まで対応。
・プレイヤー数が増えるまでは保証トーナメントはない。APTマニラのサテライト開催中。
・米国をはじめ、一部の国からはプレイできない(元記事の一番下参照)。日本はプレイ可能。
■ New Independent Site PokerAce Launches with Asian Focus
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/new-independent-site-pokerace-launches-with-asian-focus/
「The amount you may be able to withdraw from your player account may vary depending on your balance and the frequency of your transactions」
http://pokerace.com/real-money/withdrawals/
評判を見極めてからでも遅くないと個人的には思います。
ハイレートでの好敵手だったが実際に会ったのは今夏が始めて。
BlomはHUDやデータベースなど一切使わないし、ビデオの類も見ていない。
ただポーカーが好きという情熱で走っているのでバンクロールマネジメントも
しないし、特に6max PLOのプリフロップではリークもある。
しかし、才能は自分以上とGalfondも認め、最強のポーカープレイヤーになる可能性があると考える。
(Blomへの愛にあふれていて、ポーカーの読み物としてとてもおもしろいです。)
■Viktor Blom: The Man, The Myth, The Legend
http://www.philgalfond.com/viktor-blom-the-man-the-myth-the-legend/
http://pokerjapan.jp/archives/6476
台風の影響とありますけど…。
元々一般客の食いつき悪かった※上に、渡航先の上海での反日デモ。
そもそも告知や宣伝がまるで見つからない。
これじゃあ人来ないよね・・。
※出発1ヵ月を前にした今、主催する旅行会社は「キャンセル待ち」を強調するが、
業界関係者にいわせれば「一般客の食いつきが悪く、申し込んだのも行政とのつながりがある人が多い」
【2011年10月19日 週刊ダイヤモンド】より
ちょっと興味はあったんだけど
12日から行きたかったけど、仕事休めなかったので別の日になってしまった
しかも夜に上海着で、次の日の朝にはもう出発という強行軍
ポーカー鉄人チャレンジは36時間34分41秒の記録を達成。
チップのカラーアップ以外に時計を止めずにプレイを続ける。Delaware Park poker roomで
開催されたトーナメントは$600バイインで、192名が参加、18位から入賞。
チェコのプレイヤーが勝ち、$27160の賞金を獲得した。2011年にも同様の挑戦があり32時間の
連続プレイの結果だったが、ギネスブックに載るためには36時間以上の記録が必要だったという。
■Peter Konas Wins World Record Iron Man Tournament At Delaware Park
http://www.cardplayer.com/poker-news/13954-peter-konas-wins-world-record-iron-man-tournament-at-delaware-park
訳してくださった方がいました
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/15823/1108092016/612-
ゴルフのライダーカップを真似た(註:アメリカとヨーロッパの対抗戦という意)
“バフェットカップ”を主催しているが、この7年はポーカーのプライベートトーナメント
“NetJets Poker Invitational”も開催している。
参加資格はNetJetsという会社のプライベートジェットの共同オーナーの権利を有して
いることで、それには最低$200,000かかる。
賞金総額は50万ドルだが、参加者は社会的な成功者ばかりでありこのトーナメントでの
優勝を誇れることはWSOPのブレスレットに匹敵することだろう。さらに、オマハの賢人
(バフェット氏)をトーナメントで飛ばすことは、ジャック・ニクラウスにゴルフの
チャリティーニアピンコンテストで勝つのと同等だろう。
今年は、6月にWynnで240名の参加者を集め開催された。フィル・ゴードンが実況アナウンスを
担当した。トーナメントのテーブルには各1人、バフェット氏を始めとするバウンティの
かかったプレイヤーがいて、飛ばしたプレイヤーは$5000のバウンティ賞がもらえる。
バフェット氏は121位で終了し、その後は参加者との写真撮影に応じていた。
優勝者には、タイトルとプライベートジェットの10時間利用権(15万ドル相当)が、
準優勝者にはスコットランドのSkibo城への旅と、ダルモアの専用カスクの権利が贈られた。
このトーナメントは2013年も開催予定。バフェット氏は「ファイナルテーブルに残れるまで
毎年参加し続けますよ。カブスがワールドシリーズに優勝するときにそうなるでしょう」
とスピーチした。
■Inside Warren Buffett's Private Poker Game
http://www.forbes.com/sites/randalllane/2012/08/27/inside-warren-buffetts-private-poker-game/
打開策としてiPokerネットワークの参加ルームを増やすために交渉を続けているとの上半期報告書コメント。
Everest Pokerがその相手の一つと目されている。また、現在Ongameネットワーク系のBetfairとも交渉中との噂。
■Playtech Hopes “Significant New Licensees” Will Boost Falling Poker Revenue
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/playtech-hopes-significant-new-licensees-will-boost-falling-poker-revenue/
http://mainichi.jp/opinion/news/20120831k0000m070108000c.html
紹介ありがとうございます。
名前も出ていますが、取材をしてくれた記者は自分の浪人時代からの友人で、とてもよく書いてくれたように思います。
キャッシャー機能の要望が強かった。
この度、.eu / .es プラットフォームにて、ブラウザベースでのキャッシャー機能の提供開始。
他の地域のユーザにも数ヶ月以内に提供される予定。
アプリからの売上の30%はApple App Storeに持っていかれるため、アプリ内に
キャッシャー機能を実装できなかったための次善の策。
■PokerStars Launches Web-Based Cashier for Deposits on Mobile
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/pokerstars-launches-web-based-cashier-for-mobile-deposits/
GQの記事もそうですが、ポーカーフェイス、ブラフ、運 といったありがちなキーワードでなく
知的なゲーム、という内容でkeyさんの主張を正しく汲み取ったものになってるのがいいな、と思いました。
4月にiPokerからMergeとEnetへの移行を表明したが、その後出金が滞りはじめる。
そして、ソフトもつながらない状態になり、メールの問い合わせにも
アップデートのためサービスできないと回答が届くようになる。銀行との取引が
打ち切られたのが原因と説明することもあるが、説明がほとんどなされてない。
今週に入り、MergeでのGutshotスキンのスクリーンショットが公式掲示板上で
運営側から示されたが、出金トラブルへの説明は依然ない。
Gutshotに買収されたオランダ中心のPokerhuis.comも同様にダウンしている状態。
■Allegations of Payment Troubles at Gutshot as Poker Room Remains Offline
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/alleged-troubles-gutshot-poker/
同卓のプロ同士が裏で合意した上でUTG、UTG+1で常にレイズ・リレイズを
繰り返し大きいポットを作り、序盤でのラージスタックを築くために
共謀していたとの指摘が出る。
当事者とされるプロはもちろんそのような共謀はありえない(実際にDay1
終了時のチップは開始時と変わらなかったがファイナルテーブルに進出した)
ことと釈明。ある一人のプロがそのようなプレイをするうちに、他のプレイヤーも
自然に同じようなプレイをするようになったと。
WPTのガイドラインでは、一般的なルールを含め個別のイベントの詳細に
責任を持たないことになっているため、WPTとしてできることはなく、
Bycycleのスタッフの判断になる。TDAのルールでは、「倫理的なプレイ」の
項で共謀は禁じているが、半自動的にレイズするという今回のような
プレイスタイルを防ぐような明白な規定はない。
■Ali Eslami’s Style Of Play At WPT Legends Of Poker Irritates Allen Kessler, Ignites Discussion
http://www.pokernewsdaily.com/ali-eslamis-style-of-play-at-wpt-legends-of-poker-irritates-allen-kessler-ignites-discussion-22437/
そのフェルプスが世界旅行の途中でラスベガスに現れ、シーザースパレスのキャッシュゲームで
10万ドル勝つ(特別なレートを立てたのでしょう)。そしてWynnのナイトクラブで豪遊し散財。
■Michael Phelps CRUSHES Vegas, Wins $100,000 in Poker
http://www.tmz.com/2012/09/02/michael-phelps-las-vegas-poker/
$2/$4までの6max、$1/$2までのフルリングテーブルが対象。
スピードテーブル、$30を超えるHUSNG、$10を超える1テーブルSNGなどは対象外。
同じテーブル名でもTier2とTier1とでプレイヤーは異なる。
公式アナウンスのないまま分割されたことで、プレイヤーに混乱が見られ、
どのスキンがどちらに所属するのかすら正式に公表されていない。
Tier2にはTitan Poker, bet365, Paddy Power, Poker770, William Hill
が所属していると言われる。Tier1に比べ、プレイヤー数も多いがシリアスプレイヤーも
比例して多いといえる。Tier2に所属するスキンは、毎月850人の新規プレイヤーを集め
6000人のアクティブプレイヤーが必要とされている。
■iPoker Splits Player Pool and Leaves a Trail of Confusion
http://pokerfuse.com/news/poker-room-news/ipoker-split-causes-confusion-among-skins-affiliates-and-players/
どうして分けちゃうんでしょうね
公式アナウンスに書いてある理由からは、真意が汲み取れませんでした
ポーカーストラテジーではこの記事とは逆で、Tier2(メジャーグループ)の方に
フィッシュが多いと書いてありました。
その根拠もいまいち不明瞭で、どうもtier2にプレイヤーを寄せたいポーカーストラテジーの意図を感じました
「趣味レベルのプレイヤー」をターゲットにしたい価値観があるように感じます。
グラインダーとかシャークなどは「趣味プレイヤー」を食い尽くすワルイ存在であり
隔離することで弱小スキンに多くいる趣味プレイヤーを守ろうと。
また、趣味レベルのプレイヤーをターゲットにすることがこれからのオンラインポーカーの
健全な姿であるという考え方を持っているようです。
例えれば、小魚を網で囲ってサメから隔離することで海を守ろうとする思想。
一方PokerStarsを例えると、魚もサメも一緒の海にいれるけど、動いてもらうための
いろいろな環境整備をするし、魚を呼び込む取り組みもすることで海を豊かにしようという考え方。
アメリカっぽいとも言えるかなあ。
iPokerの弱小スキンの中には、プレイヤーを集めるために無茶なプロモを打ったり、これはというプレイヤー相手に
プライベートで
大甘な条件を出すところが絶えなかった。
実際、そうハイボリュームでもない自分ですら、マイナーどころからは随分な好条件を出されてプレイしてましたよ。
その結果iPokerでは、広告宣伝費をたっぷりかけてネットワークブランドを確立し、広くカジュアルプレイヤーを呼び寄せていた大手
スキンから
ログインするフィッシュたちが、好条件で呼び寄せられて弱小スキンからログインしていたグラインダーたちに食われると
いう構造
が出来上がってました。
レーキが多く落ちるのは勝っているプレイヤーが多くログインしている弱小スキンで、
弱いプレイヤーが多いせいで集客力の割にレーキ
があまり入らなくなっていた大手スキン
にとってはその点が不満でした。で、是正するべく今回のネットワーク分割までに事態が進行
したという次第です。
要は色々とやらかし過ぎる弱小スキンが多く加入し過ぎていたせいで、全部が1つのネットワークでやっていくには内部の歪みが大きくな
りすぎてたっていうことだと思います。
意味は分かると思うけどごめんね。
なるほど…。面白い考え方ですね。
となると稼ぐためには弱小グループでプレイしたほうが
おいしそうだな。
pokerstrategy.comより引用
>プレイヤープール 1(メジャーグループ) のオペレーターに移動するべきか?
>
>ネットワークの分割がなされると、プレイヤープール 1 の方がグラインダーや
>シャークの割合も減ることからプレーするにはいい環境になることが期待できます。
>これはプレイヤープール 1 の方に参加する重要な理由になるでしょう。
>
>プレイヤープール 1 に移動する場合には PokerStrategy.com から登録することを忘れないようにしましょう。
こっちは言ってることが真逆ですねw
おそらくメジャーグループに移動させたほうがストラテジーにとってメリットがあるんでしょうね。
説明ありがとうございます。
弱小スキン=強者が集まっている、ということだったんですね。
ゴメンネ
広告宣伝費を多くかけた大手にカジュアルプレイヤーが集まりやすいというのもわかるし
弱小マイナースキンの方がフィッシュが多いというのもわかる。
だってスターズやフルティルトよりもエベレストや888の方が明らかにフィッシュが多かったもの
弱小スキンがレーキバックを餌にヘビープレイヤーを引きぬくから、というのは確かに納得できますね